モトクロスの松永社長よりブログを勧められ、恥ずかしながら始めることにしました。
お店の出来事や料理、サービスへの私の思い、又プライベートな事も書いてペイザンの事をより知っていただければ嬉しいです。
当店は1974年4月13日、現在地の田んぼの中にオープン(再来月の当日を迎えると35年目に突入)。
当時、恋人同士でお越しのお客様も、お孫さんと一緒にご来店されるようになり歴史を感じざるをえない今日この頃です。
料理も当時はアメリカ風イタリア料理でした。今ではイタリアの方に召し上がって頂いても遜色のない本場の味になってきています。
その間には度重なるイタリアへの研修やイタリア人の就労なども行ってきました。今ではとても懐かしい思い出となっています。
34年前は流通コスト、為替(とてつもなく円安)、高額な関税、また厚生省による非常に厳しい管理体制などなど、今とは全然違う環境にありました。しかし最近ではイタリアにあるもので日本にないものは殆ど皆無ではないでしょうか。
実はあの有名なProsciutto di Parma(パルマ産生ハム)ですが、イタリアから直接輸入できる許可が下りたのは、なんとまだ10年を少し過ぎたくらいなのですよ。ズッパイングレーゼには欠かせないあの赤いお酒のAlchermes(虫の色素を使ったリキュール、アルケルメス)も今では時折日本でも目にするようになりました。新鮮なFunghi porcini(ポルチーニ茸)も普通に入ってます。そうだ!イタリアにあって日本にないものがありました。Formaggio marcio(サルディーニャの生きた蛆入りチーズ)です。これは私も遠慮したいし、日本には入ることはないですのでご安心下さい。
まぁ初回はそんなとこで終わらせて頂きます。